子どもが1歳とか2歳のときに揃えたおもちゃは木製のナチュラルなものが中心。ディスプレイしても絵になるし、数も少ないから片付けるのも楽チン。
なによりもお気に入りのおもちゃに囲まれて幸せな日々でした。
ところが…

1歳のころ・・・Before
3歳になり自我が芽生え、あれが欲しい!これが好き!と主張し、そーかそーかと周囲が買ってくれたものは、ものによっては好みじゃなかったり部屋に合わなかったり、似たようなものばかりになったり~
(うちの場合はブルドーザーやショベルカー、ダンプカーなど働くクルマばっかり!)。
でも本人もそこそこ遊んでるし、まぁいいかと思っていました。

現在・・・After
ある日、一年ぶりに我が家を訪れた友人(スタイリスト)が一目見て、
「ものが多すぎ!」とピシャリ。

むむむ、たしかに~。
以前はちゃんと置場所がちゃんと定まって、子どもも遊んだあとにちゃんとその場所に戻していたのに、ものが増えるのに合わせてどんどん置場所が増えていっ て、片付けるのも面倒になって“とりあえずグシャッ”と寄せておいて、見ないふりでごまかしておりました。当然子どももきちんと片づけなくなり、ため息を つきながら私が片付ける日々、、、。

友人の一言で目が覚めました。このままじゃダメだ~!
というわけで、早速、整理整頓を開始!

まず、なんとなくそのまま置いていたタイヤのとれたミニカーや動きの悪いおもちゃは思いきって処分!また、年齢がそぐわなくなったおもちゃはあげるか売るかすることにして、おもちゃスペースから外す。

そして“置きたいおもちゃ”“触れて欲しいおもちゃ”“学んで欲しいもの”、そして“子どもが好きなもの”をちゃんと選んで、それぞれの定位置を作ってみました。

すると、それまでおもちゃを放置して怒られてばかりだった息子ちゃんが、自分で片付けるように!!!
そうか、“片付けない”のではなくて、“片付けたい”と思わせる空間づくりが必要だったんだー!と気がつきました。

整理整頓ってほんと大切だと痛感。
まいっか、でつい済ませちゃう鞄の中やパソコンの中、机まわりもこの機会に見直してすっきりすることにします!
問題はこれがいつまで持つか!?ですね(^o^)/

KUMI

この記事を書いた人

kumi
kumi
犬好きなのに猫を飼うデザイナー兼エディター
2年前に拾った猫に毎日癒されてます。
捨て猫なのにアメリカンショートヘアー(たぶん)。
デザイン大好きで、どこに行ってもなにかを見てます。

デザイン、エディトリアルともに独学です。ついでにカメラも独学です。
そんなテキトーな私ですが、ちょっといいなーと思えるコワザなどをお届けできたらと思います。

■ 好きなこと・・・食べること、出かけること、楽しむこと、
■ 趣味・・・デザイン、編集、カメラ、音楽(全般を聴く、シャンソンは歌います)、ボランティア、イベント企画

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