お久しぶりです。みくたです。
いよいよ12月、クリスマスや発表会など、イベントが盛りだくさんの時期になりました。
ご家庭によっては、発表会のために初めてビデオ撮影に挑戦!したり、約1年ぶりのビデオ撮影、なんてこともあるかと思います。
そんなとき、取り返しのつかない「うわぁ!やってもうた!!」ありませんか?
実はみくたも、何回もあります・・・
今回はその「やってもうた!」をあえて紹介します!
これを読んで撮影にぜひお役立てください☆

ビデオ撮影のやってもうた!その1
「撮影する場所を間違えた!」

これ、撮影経験のある方なら誰もが「あるある!」と言うのではないでしょうか。
今でこそ「ビデオ撮影場所」を用意してくれる園や学校もありますが、ビデオ席もそう広くはありません。
位置取りが遅ければ、撮影者だらけの間からの撮影になり、どうにか撮影したものの人影ばかりが映ってしまったり、遊戯の撮影では他の子や前で踊る先生に隠れて自分の子が映せない!しかも周りは撮影者だらけで移動できない!なんてこと、多々あるのです。
「ポジション取り」はビデオ撮影の基本中の基本、ではこのやってもうた!を防ぐにはどうすればよいでしょうか?
みくたの経験上、ポイントは以下の3つです☆
・事前のお便りを必ずチェック、プログラムごとの子供の位置を確認する!
→事前に配布されるお便りには、自分の子がどこにいるか、発表会ならなんの役でいつ出てくるか、書いてあることが多いです。事前のお便りを必ず確認し、場所が分からない場合は子供に確認しましょう。
・ビデオ席で撮影するなら自分の子が出る前のプログラムが始まる前に場所取り開始
→とにかくいい場所を取ることが大切です。かといって、他人に迷惑をかけてはいけません。
自分の子が出る前のプログラムが始まる前にビデオ席まで移動し、プログラムが始まったら取りたいポジションの近くで待機します。運動会などビデオ席の前になにも障害物がない場合はできれば最前列で撮影できるよう、プログラムが終わったらすぐに動きます。ただし、最前列で撮影する場合は後ろの撮影者の邪魔にならないよう、低い姿勢で撮影します。また、発表会などでビデオ席が観覧席の一番後ろの場合は逆にビデオ席の後ろで三脚を立てて高い位置から撮影すると人影が邪魔になりにくくなります。
・観覧席から撮る!
観覧する場所取りがよければ、わざわざ撮影ごとにビデオ席に移動する必要はありません。
良い観覧席が取れれば、自分の場所で小さく移動もできるし、応援もできます。
運動会の場合はプログラムごとに観覧席で撮るかビデオ席で撮るか使い分けると映像に変化も出て楽しいですよ♪
ビデオ撮影のやってもうた!その2
「録画ボタン押してない!」

悲しいかな、意外とあるんですよね。
みくたも子供の初めての発表会の初めての合奏でこれをやってしまい、2日くらい立ち直れませんでした。
ビデオ撮影が初めてなわけではなかったし、ビデオ機器の扱いにも慣れているつもりでいたのですが、なぜかやってもうた。
じっくり反省して分かった原因はこれです。
・子供の初めての発表会で私自身が緊張していた。
・これから始まる!という興奮で、冷静に撮影できる心構えがなかった。
・ビデオ撮影の慣れで慢心した。
気をつける方法はただひとつ、
録画マークが画面に表示されているかどうか必ず確認
ビデオカメラなら必ず(みくた調べ)表示される、赤い丸の録画中マーク。
これがついていれば録画されている、ついてなければ撮れていないので録画ボタンを押す。
録画スタート時は必ずまずこれを確認しましょう。
多少ブレたって、位置が悪かったって、撮れていればなんとかなります。
何十年も撮ってるプロだって、必ず最初にこれを確認します(みくた調べ)
さらにもうひとつ。
ビデオ撮影のやってもうた!その3
「なぜかちゃんと撮れない!」

あります。これ一番あります。
みくたもしょっちゅうあります。
なぜか「音が撮れない」「ピントが合わない」「撮影モードにならない」「録画ボタンを押せない」「途中で電源が落ちた」などなどなど・・・・・
その都度、カメラが壊れた!とか誰かが勝手にいじった!とか、なにかのせいにしているみくたですが(大人げない)、要はこういうことです。
カメラ操作の使い方の復習、設定の確認は「事前」に必ず行いましょう
この「事前」、直前や1時間前では失敗する可能性は減りません。
なるべく撮影日の前の日に行います。カメラのバッテリーの充電は充分か、設定は正しいか、メモリーカードは入っているか、データがいっぱいではないか、三脚やレンズは揃っているかなど、確認することは様々です。
が、正直「なにが必要でどう準備すればいいかよく分からない・・・」こともありますよね。
そんなときは、とにかく、
「試しに1分程度撮ってみる」とわかりやすくなります。
子供が動いている様子や暗い場所で撮ってみて、再生して確認します。
そうすると撮れているか、ぼやけてないか、暗すぎないか、充電はあるか、チェックできます。
また実際に撮影テストをしてみることで、三脚は必要か、録画のタイミングなどなど、撮影する側の確認もできます。
長くなりましたがいかがでしたか?
発表会シーズンはこれからです!
やってもうた!が起きないよう、参考になれば幸いです◎
みくたも、がんばります…今年こそはちゃんと撮れますように…
みくたでしたひよこちゃん

この記事を書いた人

mikuta
mikuta
WEB制作 時々 デザイン ところにより 2児の母
■ 好きなものごと・・・チョコレート・カレーライス・こども・散歩・漫画・音楽・映画
■ 苦手なものごと・・・黒い虫・寒いところ・痛いこと

2児の母目線で、親はもちろん、卒対・子ども会・役員・○○係などなどの「こういうの知りたかった!」「こういうの欲しかった!」を提供できるよう、がんばります!

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