先日、仕事で大人向けのインタビューのコツをお知らせしたので、こども向けにリライトします。
卒園シーズンにわが子やクラスのお友達をインタビューすることになった方、お役にたてれば!
ポイントはこちら。
- 撮影する場合はとにかく明るく、逆光は避け、順光で撮影しましょう。
もし、カーテンなどで遮光されてあれば、すべて開け、蛍光灯その他照明は一番強くしてください。 - できる限り三脚を活用しましょう。
高さはこどもの目線に合わせるとより自然に見えます。 - インタビュー中はお静かにしていただき、ドアなどが空いていれば閉じて、外部の音も遮断することが望ましいです。
- ズームは最広角にして(ズームせず一番引いた状態)、腰から上くらいで納まる距離まで近づいて撮りましょう。
- 録画ボタンを押して、被写体を狙ったらインタビューする前5秒程度はそのままで回してください。
インタビューが終わっても少し多く回しておくと後で見返すときに見やすくなります。
また、映像を編集する場合にも編集しやすくなります。 - クラスのおともだちを撮影してて、ぐずったりしゃべれなくなった子がいたら、無理をさせずに後回しにして他のおともだちのインタビューの様子を先にみせてあげると気持ちも落ち着きます。
- 多くの人数がいる場合はたまに撮影場所を変え、背景を変えましょう。
お部屋や園庭、お気に入りの遊具前などなど。 - 撮影者がなるべく話かけてあげましょう。もちろん、撮影者の声が入りますが、それも雰囲気。
もし嫌だったら編集で音だけ落としてもいいのです。
いかがでしたか?
良いインタビューを撮って素敵な思い出を作ってくださいね!
この記事を書いた人
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店長
映像制作その他メディア制作
こどものためのメディアにかかわり20年以上
毎年こどもにいろんな事を教えてもらう日々
■ 好きなものごと・・・こどもが笑っているとこ
■苦手なものごと・・・人のもめごと、戦争
■ 趣味・・・自然と戯れる・ドライブ
こどもメディアでたくさんの笑顔を!
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